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ワシントン条約

ワシントン条約
“ 絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約 ”
“ Convention on International Trade in Endangered Species of Wild Fauna and Flore ”  (CITES:サイテス)


オーストリッチ、クロコダイル、リザード、パイソンに代表される高級皮革は、その希少性から濫獲されてきた歴史があります。人間の欲望のままに、貴重な野生の動植物を採取し続けていては、絶滅してしまうことは明らかです。絶滅の恐れのある自然動植物を保護していこうと、1973年アメリカのワシントンにおいて『野生動植物保護条約』が結ばれました。これが『ワシントン条約』と呼ばれるもので、正式な名称は『絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約』です。日本は、1980年11月にワシントン条約加盟国となりました。ワシントン条約の事務局は、スイスのジュネーブにあります。


JRA しおり

このJRAのマークは、本製品がワシントン条約の規定に基づき、適法に輸入された皮革を用いて、丹念に仕上げられた価値のある日本製品であることを証明するものです。








オーストリッチについて

オーストリッチ

オーストリッチ革は、高級品として利用されていますが、その平均的な体高は2.5メートルで、体重は120キロもある飛べない走る鳥として最大級の鳥類がオーストリッチ(駝鳥:ダチョウ)です。
オーストリッチの皮の特徴は、羽を抜いた後の丸い突き出たクイルマークと呼ばれるもので、他動物の皮革にはなく、とても強靭な皮質をしています。

革の仕上げは、おもに2種類あります。
クラシックフィニッシュ(Classic Finish)
クイルマークと革を同じ色に染める半マットタイプの顔料仕上げです。

サドルフィニッシュ(Saddle Finish)
染料染めの革の表面をブラッシングによって艶を与えて、クイルマークを強調 した仕上げです。


オーストリッチの脚の皮は、レッグと呼ばれいます。初めて見た方はトカゲなどの皮と見間違えてしまうような、独特の模様をしています。









ワニについて

ワニ革全般
皮革として取引が行われているものは、イリエワニ(スモールクロコ)、ニューギニアワニ(ラージクロコ)、ナイルワニ(ナイルクロコ)、シャムワニ(シャムワニ)、ミシシッピーワニ(アリゲーター)、カイマンワニ(メガネカイマン・パナマメガネカイマン)などが挙げられます。

高級皮革の代名詞のワニ革ですが、腹部の鱗をいかしたタイプ(肚ワニ)と頸部(けいぶ)から背部の凹凸をいかしたタイプ(背ワニ)があります。

イリエワニ : スモールクロコ
スモールクロコとも呼ばれ、ワニ革の中でも最高級品とされています。
生息地は、パプアニューギニア、オーストラリア、インドネシアなどの海水と淡水との混じる入江や河川で、現在はほとんど養殖生産されています。


ニューギニアワニ : ラージクロコ
ラージクロコとも呼ばれています。生息地は、パプアニューギニア、インドネシアなどの淡水の沼や川です。

ナイルワニ : ナイルクロコ
ナイルクロコとも呼ばれています。生息地は、アフリカ諸国の淡水の沼や河川です。

シャムワニ : シャムワニ
生息地は、タイ、ミャンマー、マレーシアなどの沼や河川です。

ミシシッピーワニ : アリゲーター
俗にアリゲーターと呼ばれ、主にアメリカのルイジアナ州、フロリダ州などの沼や河川などに生息しており、養殖生産も大規模に行われています。

カイマンワニ : カイマン
俗にカイマンと呼ばれ、生息地は、南米の北部、中部及び中米の沼や河川です。

ヘビについて

ヘビ革全般
ヘビ革はとても特徴的な鱗模様を持っていて、様々な製品に使用されています。

アミメニシキヘビ : ダイヤモンドパイソン
アミメニシキヘビは、全身にダイヤ型の鱗模様があることから、ダイヤモンドパイソンと呼ばれていて、皮質がとても丈夫です。体長は最大で、10メートルにもなります。生息地は、アジア熱帯地方に広く分布しています。

インドニシキヘビ : モラレスパイソン
モラレスパイソンは、全身に不規則な図形模様を持っています。体長は、最大では7メートルにもなります。生息地は、アジア熱帯地方に分布しています。

ヒイロニシキヘビ : レッドパイソン
このヘビの特徴として、尾部が短く胴が太い体型をしていて、身体全体が赤味を帯びているところから、緋色錦蛇と呼ばれています。
生息地は、マレー半島、ボルネオ島などです。

アフリカニシキヘビ  アフリカニシキヘビ
このヘビは、アフリカを代表するニシキヘビで、モラレスパイソンと似た鱗模様をもち、体長は最大のもので7〜8メートルにも達します。生息地は、砂漠地帯を除くアフリカ大陸全般に広く分布しています。

トカゲ(リザード)について

皮革製品に利用されているもので、リングマークトカゲアフリカトカゲなどが挙げられます。トカゲの革は、とても強靭で独特の鱗模様は、幅広く製品に利用されています。

ミズオオトカゲ : リングマークトカゲ
トカゲの革の中で最高級品とされています。体長は、大きなもので2メートル以上にもなり、背中の部分にリング状の模様があるので、リングマークトカゲと呼ばれます。生息地は、東南アジア一帯です。

ナイルオオトカゲ : アフリカトカゲ
生息地は、アフリカ西北部の砂漠地帯を除き、ナイル川流域から南アフリカにかけて広く生息しています。

エレファントについて

現存する象の種類は、アジアゾウとアフリカゾウがいますが、アジアゾウはワシントン条約で商業取引が禁止されています。

アフリカゾウ : エレファン
サハラ砂漠以南のアフリカの森林地帯、サバンナ地帯、砂漠地帯に生息しています。ゾウ革は、厚く非常に丈夫です。革の仕上げ方法は、光沢仕上げとマット仕上げのものがあります。

アザラシ・オットセイについて

皮革製品として利用されるアザラシ・オットセイには、タテゴトアザラシ(ハープシール)、ワモンアザラシ(リングシール)、ミナミアフリカオットセイ(ケープシール)などがあります。

タテゴトアザラシ : ハープシール
北大西洋、北氷洋、カナダ、グリーンランドなどに分布しています。毛の色は、子供の時は白い色をしていますが、大人になると頭部は黒くなり、胴体は灰色がかった白になります。特に雄は大人になると背中にU字形で“ 竪琴 ”状の黒い模様があらわれてきます。

ワモンアザラシ : リングシール
北極海全域に生息しているアザラシです。タテゴトアザラシよりも小型で、毛の色暗い灰色をしています。背中から脇腹にかけて白色のリング模様が見られます。

ミナミアフリカオットセイ : ケープシール
南部アフリカ、ナミビア、アルゴア湾の沿岸まで生息しています。毛の色は、背中は暗い灰色で腹部は黄色です。

シャークスキンについて

ヨシキリザメ
現存するサメは、全世界で400種類近くに上りますが、日本近海で漁獲されて革として使用されるものは主にヨシキリザメです。サメ革の特徴として頭部から尾部にかけて、細かい連続した網目状の凹凸があります。

アンテロープについて

アンテロープ
アンテロープとはおもにアフリカに生息し、ウシ科に属するシカに似た細長い足をもつ動物で、日本ではレイヨウと呼ばれたりしています。革の独特のヒダやシワは、他の素材にはない特徴的なものです。

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